もしも来世があるとして 僕が野良猫になったならば 誰にも縛られず自由に生きたいと願うだろう でも今世 人間として 生き存える僕らは少しばかりの 嫌なことや制約が絶妙なスパイスだ 思い出は思い出のままがいいって わかってるのに それでもまた君に向かってる 目指したのは いつか見た あの夢の続き そして 唄うのは 紛れもなく イヤフォンの君へ いつの日にか 花開く時 鳴り響くメロディ それが 僕であれ 君の日々が 幸せであれ 最強魔法はないから この唄に愛と勇気を 精一杯込めて “頑張れ!” あの頃は 何かに追われ 何を追うべきかも 見えなくなりそうだったけど 大切だと笑える 今を生きてる クソみたいな 声にもならない悔しさ わかってるのに それでも戦い続けるから 指し示すのは 未来へと 架けるハレーション そして 願うのは 紛れもなく 大切な君で いつの日にか 苦しい時 口ずさむメロディ それが 僕であれ いついつまでも 勇敢であれ 地位とか名誉はないけど 今だけは勇者の気分で 精一杯に言うんだ “頑張れ!” “私だけなんでこんな思いを” “あいつも苦しめばいいのに” 痛いほどわかるよ 君は君だ それ以上もなく ありのままの君が なにより綺麗だ 他の誰も 勝てやしないだろう だから 君は君が 好きな君でいて 誰のことも気にせずに 笑っていればいい いつの日にか 花開く時 鳴り響くメロディ どうか この先も 君の日々が 幸せであれ 最終手段じゃないけど 僕が傍にいるから さぁ前向いて 今日も “頑張れ!” “その涙が意味を持つように 君の笑顔続きますように” “この想いが溢れ出すたびに 君の元へ届きますように” “その涙が意味を持つように 君の笑顔続きますように” “この想いが溢れ出すたびに 君の元へ届きますように”